やってまいりました。今年も今日という日が。
そう、今日はこすもす保育園の『節分会』です。
毎年ある意味伝説を残す節分会、今年はどんな会になるのでしょうか。
まずはみんなで節分にちなんだ職員劇をみました。
なつみちゃんは体は大きいけれどお片付けが苦手です。
お母さんに言われても知らん顔。
おやつの前に手を洗うように言われてもやっぱり知らん顔。
おまけにきらいなトマトをこっそり捨ててしまいます。
『なつみちゃん、いけないんだよー!』
子どもたちからもそんな声が。
そんななつみちゃんのところに鬼が登場。
それどころか、お母さんまで鬼になってしまうのです!
鬼が出てきてビックリする子どもたち。
豆を投げて何とか鬼は退散しましたが、深く深く反省をする
なつみちゃんでした。~おしまい~
豆まきの歌をみんなで歌って解散しました。
さてここからは毎年恒例の鬼に扮した5歳児ほし組の各クラス訪問です。
今年は紙袋に自分でデコレーションしました。
体操座りで出番を待つ礼儀正しい小鬼たち。
そして、いざ出陣!!
まずは0歳児みず組です。
新聞紙で作った豆を投げる子もいれば部屋の端っこに逃げる子など
色々です。
次は1歳うみ組。
『な・・なんか来たぞ!!』
『近いなぁ!』
『近い近い!!』
次の2歳児もり組は小鬼に果敢に挑む姿が。
『おにはーそとー!!』
小鬼だからといっても容赦なし!全力で玉を投げます。
やりすぎて捕獲されてしまいました。
3歳児ひかり組からは小鬼たちの本気モードに火がつきました。
『ほし組さんだ~』と子どもたちも大喜びです。
歓声の中で豆まきが終了しました。
最後は4歳児そら組です。
そら組になると豆の投げる力が強い!
勢い余ってカメラマンの職員にまで豆が!!
最後は小鬼たちとあいさつを交わし笑顔で終わりました。
今年の節分会も無事に終了・・と思いきや!
ほっと一息ついていたほし組のところに今年も来てしましました・・。
ここから先は、各クラスに訪れた恐怖と勇気を振り絞る子どもたちの
表情をご覧ください。
『テーブルになりきる』
『怖い相手にはとりあえずバイバイしておこう』
『人間ぶなしめじ』
『ひ弱なバリケード』
『泣いても投げる。鬼、たじろぐ。』
『安全地帯・・ではない』(この直後、鬼に見つかりました)
いかがでしたでしょうか。
ちょっとこわかったけれど、それぞれに鬼と戦って鬼は逃げていきました。
どうか色々な苦難にあっても強く乗り越えていける強い心を持った子どもたちで
ありますように。
以上、節分会でした。
おまけ
『疲れた小鬼』